謙虚なオタクでありたい
タイトルの通りです。
「謙虚さ」って、オタクに1番必要な要素であって、同時に1番失いがちな要素だと思うんです。
推してるうちに、だんだんと良い対応もらえるようになって、もっともっと!ってなっちゃう人が多い気がするんですよね。あくまでも相手は「芸能人」で、自分はその人の「ファン」だっていうことを忘れそうになる。
自分が好きだから応援しているはずなのに、推しくんに何を求めてるんだ?と、私もよく自分自身を戒めるようにしています。
(ここからは、言及というか愚痴になりますのでご注意ください)
私の推しくんたちは、めちゃくちゃサービス精神旺盛です。接触イベでも全力を尽くしてくれています。
それゆえ、謙虚さを忘れてしまってる人も数多くいるのが問題で。
特に私が嫌いなのは、「私の名前覚えてる?」みたいなことを聞く人。これ、結構いるんですけど、本当にやめてほしい。
夏にあったワンマンライブ後の握手会で、私の前の人がこう言うこと聞くタイプの人だったんです。そのレーンには推しくんはいなかったんですが、聞いていてとーっても不快な気持ちになりました。
そのときレーンにいたメンバーをAくんBくんとします。
Aくんと5秒弱握手したら、スタッフさんに剥がされてBくんと握手するという流れなんですが、前の人とAくんとの会話内容が。。。。
前の人「A〜〜、私の名前分かる〜?」
Aくん「えーっと、、、〇〇??」
前の人「違う!!△△だよ〜!!」
Aくん「ご、ごめん。。。」
(ここで剥がしが入るが、動こうとしない)
前の人「も〜!ちゃんと覚えてよ!!!」
Aくん「つ、ツイッターでリプとかくれたら、俺覚えるから!」
前の人「え〜〜〜」
いやもうほんとに。。。。(ため息)
この絡み方は、害悪オブ害悪です!!!
今すぐオタクやめてくださ〜い!!!
だって、Aくんたちは今ライブ終わったばっかりなんですよ?ライブの直後に握手会してくれてるんだから、ライブの感想とかを伝えるのが常識ではないですか?
自分で名前聞いて間違えられて怒るっていうのは、お門違いも甚だしいです。
ついでに言うと、前の人がこんな会話したせいでAくんと話すの気まずかったし、前の人が長引いたせいで私は一瞬で剥がされました(キレ)
何よりも、Aくん悪くないのに謝ってて可哀想だったし、それでも頑張って覚えようとしてるのが健気すぎて泣けた( ; ; )
私の推しくん以上にAくんはファンサを頑張る人なので、そんなに無理しないでいいんだよ、自分を追い込まないでいいんだよ〜って言ってあげたくなる( ; ; )
こういうの晒すの良くないですかね??でもどうしても許せなくて!
だいたいね、そこそこの頻度で現場通ってたり、私みたいに地方民であまり現場行けなかったとしても、こまめにリプとかコメントしてれば、向こうの方から名前呼んでくれたりしますから!!!
オタクとしての努力(?)が足りないのに、過剰にファンサを求めようとするな〜〜〜!
このタイプ以外にも、毎回毎回髪型や衣装の文句言う人もいるし、ほんと色んなファンがいますよね。。。。
こういうファンがいるからこそ、私は絶対に推しくんを困らせたくないし、悲しませたくないなって思います。切実に。
握手会があれば、推しくんの全てを褒めてあげたいし、大好きな推しくんと話せることに、常に感謝と喜びを感じていたい。
できるだけ多くの現場に行って、特別なファンサを求めるわけじゃなく、ただただ推しくんのことを全力で応援していたい。
だって、推しくんがそこに居てくれるだけで幸せだし、推しくんにはいつも笑顔でいてほしいから!!!
結局、謙虚さって、推しくんのことを1番に考えるか、自分のことを1番に考えるか、そこの違いな気がします。
常に推しくんのことを考えてあげられるような、そんなオタクでいたいものです^^